OpenText™ Information Hub (iHub)
OpenText Information Hub (iHub)は、Webベースのユーザーインターフェイスで単純なリスト表示のレポートから、
ファイアーウォールの内外で実行される高度に統合された情報アプリケーションまで、
多種多様なレポートを作成して配信することが可能です。
point1
ドリルダウン、フィルタリング、集計などの機能やHTML5ベースのグラフやチャートを使用したデータの探索・活用がインタラクティブに行えます。
point2
Java、XML、HTML5など標準技術を採用し、幅広く高度なカスタマイズが可能です。
point3
複数のデータソースを集約し、統一された一貫性のあるビューを提供するほか、個々のニーズに合わせてパーソナライズ化されたレポートを生成することもできます。
point4
統合APIにより、あらゆるデバイス上のあらゆるアプリに組み込み分析のコンテンツを表示することができます。
視覚的にデータの関係性、パターン検出、原因と影響の関連付け、グループのクラスタ化と分類、外れ値の特定、地域性の特定が可能。
シンプルなセキュリティモデルまたは複雑なセキュリティモデルの両方を兼ね備えています。従来のセキュリティ設定に基づいたSSO(シングルサインオン)もサポートしています。
質の高い運用を維持するシステムやレポートリポジトリの設定、管理、制御のためのユーティリティを備えています。管理者はWebベースの管理インターフェイス、コマンドラインユーティリティ、WebサービスAPIを使用してシステムの監視、リカバリ、リポジトリ内のレポート管理が行えます。
管理コンソールでは、複数のサーバーを管理、構成したり、多種多様なレポートや、複数レポート開発者による複数バージョンのレポートを管理できます。
iHubはスタンドアロンで動作することも、他アプリケーションと統合することも可能です。他のアプリケーションの見た目や操作感をとりいれたり、他のアプリケーションに埋め込んだURLからiHubを起動したり、拡張WebサービスAPIを使用して細かいレベルで統合することも可能です。
WEBサービスAPIを使用することで、JDBC、Hadoop、XML、フラットファイル、POJO、スクリプト化されたデータソースにアクセスできます。さらにEclipseデータツールのオープンデータアクセス(ODA)フレームワークを使用すると、カスタムのデータアクセス方法を追加できます。
カスタムビジュアライゼーション機能によって、外部のサードパーティによるJavaScriptライブラリを使用した最先端のビジュアライゼーションを組み込むことができます。